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thunderbirdのメールをevernoteに簡単に移して見てみたい。そんな時は“EnForward“でワンクリックOK!

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普段使用しているメールソフトはなにを使われていますか?

私は使い勝手の良さからthunderbirdを使用しているのでが、外出先で埋もれたメールを発見する時にスマホのメールソフトだとどうしても使いにくさを感じてしまいます。

スマホのメールソフトでも検索機能を使えば良いんですが、急を要する時や確認したい時に検索してからでは遅い!というのも度々。

またメールの内容をいますぐ読む必要はないけれど、あとでじっくり読みたい。(メルマガ系は特に。)

そんな時にいちいちthunderbirdのメール内容をコピペして、Evernoteに貼り付けていたんですがそんなことをしなくてもEnForwardを使えばワンクリックOKでした。

EnForwardとはthunderbirdのアドオンの1つ。Enforwardを追加することで右クリックでEvernoteに内容を送れるといった素敵すぎるアドオンです。


3分で完了。thunderbirdへのEnForwardの設定と使い方


EnForwardのインストールと設定方法


EnForward_4
EnForwardの設定はものすごく簡単。thunderbirdの上のメニューから[ツール]→[アドオン]をクリックして、右上の検索ボックスでEnForwardを探します。




EnForward_5
EnForwardのアドオンが出てくるのでインストールボタンを押すだけ。
thunderbirdのEnForwardアドオンページからファイルごとの入手もできますが、こっちの方が手軽です。




EnForward_7
インストール後は、thunderbirdを再起動しましょう。
再起動後はもう一度アドオン画面を開き、設定ボタンをクリック。



EnForward_9

英語の設定画面が出てきますが、入力するのは一つだけ。
Evernote Email Addressに○○@m.evernote.comを入力しましょう。

○○はアカウント別で違い、確認方法はEvernoteの[ツール]→[アカウント]をクリックして、ノートのメール先にあるメールアドレスをまるごと貼り付けます。




ワンクリックでOK!thunderbirdからEvernoteへ飛ばす。



EnForward_10
使い方も簡単。飛ばしたいメールで右クリックを押して[Forward to Evernote]をクリックするだけです。




EnForward_11
以上で、Evernoteへ転送は終了。
しかもメールのタイトル、内容だけでなく、添付ファイルも一緒に転送されます。



簡単かつかなり便利なツールなので、是非使ってみてください。

ではでは。

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1987年2月生まれ、滋賀県湖南市育ち、現在湖南市の三雲駅から徒歩20分超の場所でコワーキングスペース「今プラス」の管理人をしております。
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