Adobeの新しいスマホアプリ「illustrator Draw」の使い方と特徴。

Adobeが新しくリリースしたiPhone,iPadアプリ「illustrator Draw」。

illustratorのベクトル描画ツールをスマートフォン・タブレット用にアプリ化したものでレイヤーあり、スラスラ書ける、ライブラリですぐに共有できるとかなり便利なアプリケーションです。

では実際にillustrator Drawを使うときにどんな使い方ができるのか？そして使いドコロというものを考えてみました。

Drawの良いところ！どこでもイラストレーターでイラストが書ける点。

Drawには主に下記のツールがあります。
・ドローツール
・レイヤーツール
・図形ツール（タブレット版のみ。）


基本的なドローツールはあるので、イラスト作成としてはかなり便利。



どんなイラストが書けるの？という方は同アプリで見られるコミュニティの公開イラストをご覧あれ。
クオリティが高くてびっくり。

Drawの良いところ！Adobe IDで連携！ストレスなく転送可能。

Drawを使うにはまずAdobe IDでログインをしなければいけません。
最初これがちょっと手間ですが、ログインさえしておけばDrawで作ったイラストをすぐに起動しているイラストレーターへへ転送することができます。



上の共有ボタンからillustrator CCに送信を押せば


こんな感じですぐに転送可能。
いやー、便利。

僕自身イラストをガツガツ書いていくわけではありませんが、どこでもイラストが書けるとなるとウェブサイトで作る素材を出先でも作れるのでそういう意味でも時間短縮することができます。

またiPhone,iPadにも優秀なイラストアプリはありますが、Adobe製のソフトだけにワンタッチですぐに転送できるのはとても便利。



直感的に使えるアプリなので、出先でイラスト作りたい！イラストレーターと簡単に連携させたい！という時はDrawをどうぞ。無料のAdobe IDアカウントでも動くようなのでぜひお試しあれ。

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