WordpressのECプラグインである「welcart」の自分用メモ。
welcartではインストール後に、カート画面が自動で作成されるのですが、そこに画像を入れる場合、PHPファイル本体を触るのではなく、フィルタとフックを使用してコードを挿入します。
フィルタとはWordpressのプラグイン改良時に使用する機能の一つで、変数の内容を書き換えたいときにフィルタを指定するとそこに新しい要素を追加したり差し替えしたりすることができます。
welcartの場合、カスタマイズ性が優れているポイントの一つがこのフィルタの多さで、至る所にフィルタがありwelcartのプラグイン本体を汚すことなく情報を書き変えることができます。
「そんなことしなくても本体のPHPを操作すればいいのでは?」と思われている方はご注意を。PHP本体に修正を行うとバージョンアップした時にそのデータがなくなる可能性が大きくバージョンアップ後、welcartが動かない…なんてことがあります。
前置きが長くなりましたが、そんな危険を回避しつつ、なおかつwelcartのカート画面で画像を挿入するコードをご紹介します。
add_filter('usces_filter_cart_page_header','override_usces_filter_cart_page_header',10,1);
function override_usces_filter_cart_page_header($header){
$header = "";
return $header;
}
?>
1987年2月生まれ、滋賀県湖南市育ち、現在湖南市の三雲駅から徒歩20分超の場所でコワーキングスペース「今プラス」の管理人をしております。
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