OpenSCADは、プログラマー向けのCADソフトになっています。
普通のCADソフトだと図形を書いたり、いわゆるイラストレーター的な要領なのですが、OpenSCADの場合プログラムを書いて追加したり除去したりしていくわけです。
基本の使い方としてはプログラム書く→F5の簡易レンダリングで表示する。の流れですが、久々に触るファイルとかはプログラムのどの部分がどこらへんかわからなかったり。
そんな時便利なのがコメントアウトのショートカットです。
例えば上の画像。
除去している丸がどこらへんを調べるために。
テキストを選択してCtrl+Dを押すと一気にコメントアウトされます。
そして簡易レンダリングすると、どこがなくなったかが一目瞭然。
逆にコメントアウトを解除する場合は同じように選択してCtrl+Shift+Dで解除できます。
このコメントアウトが本気で効果を発揮するのは人が作ったファイルを操作するとき。
更に何百行にもわたって一つのファイルに書かれているときなどは、「とりあえず消してみるか。」で編集への突破口が開けたり。
1987年2月生まれ、滋賀県湖南市育ち、現在湖南市の三雲駅から徒歩20分超の場所でコワーキングスペース「今プラス」の管理人をしております。
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