現在湖南市に新しい観光情報サイトを作っておりまして、そのナビゲーションの一役として「ゆるキャラ」とやらを自作してみました。
ゆるキャラ(?)かはわかりませんが、レーザーカッターを使ってフェルトを切った記事はどこかの誰かの参考になるかもしれないのでメモしておきます。
使用したレーザーカッターはいつものSmart Laser CO2。
本来であればフェルトを切りたいときはハサミなんかを使う必要があるかもしれませんが、Smart Laser CO2があればイラストレーターで作ったデータをそのままカットすることができます。
こちらがフェルト。ダイソー。何でも売ってますし、助かります。
購入したのはこちらのマスク。ヤフオクで出品されていたものですが、元々とは全く違う用途で使います。
フェルトでカットされた文字たち。
フェルトなので高い出力だとすぐ焦げ目がでますが、F1000の25%だとギリギリ切り取れるぐらいでかつ焦げ目が少なくカットできました。
素材に寄っては20%ぐらいの出力でもいいかもしれません。
あとはこのフェルトに両面テープをつけて、マスクに貼っていきます。
完成したのがこちら。合計1000円以下でオリジナルのマスクを作ることができました!
ゆるキャラ(?)こなんしんを使ってどのように湖南市を盛り上げていくかは別の機会でまたご紹介します。
今回は
・オリジナルのマスクは1000円ぐらいあれば作れる。
・レーザーカッターがあれば文字もフォント通りに切り抜くことができる(F1000、25%)。
がわかったのが収穫となりました。
こなんしんのマスクをレーザーカッター使ってもっと良くしていきたいなー。
1987年2月生まれ、滋賀県湖南市育ち、現在湖南市の三雲駅から徒歩20分超の場所でコワーキングスペース「今プラス」の管理人をしております。
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