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Premiereで書き出した動画が遅い(残像が残る)?それフレームワークが間違ってるかも。

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現在、友人の結婚式で使う動画の作成中です。
動きのあるバスケットの動画を作っているので、何かと書き出しに時間がかかったりしているのですが、その中で「すんごい基本的な設定」がわかっていなかったのでシェアします。


まずPremiereで作成した動画はシーケンスの中で、動画をいれて修正したり調整したりします。
最初にシーケンスを作成するときにサイズやフレームワークなどを選ぶ項目があるのですが、ここでフレームワークの設定を間違えると書き出し後の動画が遅く(残像が残る)なってしまいます。


見たほうが早いと思うので、まずは下記の元のフレームワークが59フレーム/秒のものを、シーケンスの設定で23フレーム/秒にしたものをどうぞ。



どうでしょうか。残像がでてきたりついてこれていないのがわかりましたでしょうか。

フレームワークとは1秒の間にいれられる枠みたいなもので,数字が多いほど枠が多いのでなめらかに表現することができます。



続いては動画と同じ59フレームのシーケンスで行ったのがこちら。




ものすごい滑らかです。先ほどの23フレームと比べても全然違います。
これはPremiereで動画を作成するときの基本の部分なので、使う元の動画のフレーム率がいくらなのか(動画ファイルのプロパティから閲覧可能。)調べて設定しましょう。

ではでは。

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1987年2月生まれ、滋賀県湖南市育ち、現在湖南市の三雲駅から徒歩20分超の場所でコワーキングスペース「今プラス」の管理人をしております。
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