windows10でMySQLコマンドがどこでも簡単に使えるようにする方法。XAMPPインストールが一番簡単だった。
Windows機で練習用にMySQL入れて使おうとする方法まとめ。
まず条件としてどのフォルダでもコマンドコロンプトからMySQLのコマンドが使えるようにするには
・そのパソコンにMySQLがインストールされてないとダメ。
・環境変数でMySQL指定してないとダメ。
の2つ。
ただそれぞれ、解決する方法はとても簡単なので、内容とともにまとめました。
MySQL使えるようにインストール。簡単なのはXAMPP入れること。
まずそもそものMySQLのインストール。これはXAMPPというapacheやPHP,perlなどがプログラム不要で普通のソフトインストールするぐらいの簡単さでいれられるパッケージを使います。
ダウンロード、利用はもちろん無料で、ダウンロードは
XAMPP公式サイトからダウンロードします。
とりあえずバージョンとしては5系の最新版をいれておけばOKかと。
インストール後はこんなコントロールパネルが出てくるので、Apacheをstartすると簡単にWEBサーバーが建てられます。MySQLもstartで起動簡単。
しかしこれだけではどのフォルダでもMySQLコマンドが叩けるようにはなりません。
Windowsの環境変数でMySQLのパスを追加する。
XAMPPをインストールしてとりあえずMySQLがインストールすることが出来ました。
出来ました!がこれでどのフォルダからでもMySQLコマンドが叩けるようなったかというとそれは違います。
基本はMySQL実行ファイルがある「MySQL.exe」がないとコマンド叩いても「そのコマンドはないよー。」となってしまいます。
どのフォルダで叩いても実行できるようにするにはWindowsの環境変数にパスを追加すればOK。
まずはMySQL.exeがあるファイルの場所へいきます。
XAMPPでインストールしたら基本はC→xammp→MySQL→binの順にあるかと思います。
mysql.exeファイルで右クリックをして、プロパティをクリック。
場所というところをドラッグしてコピーしておきます。
Windows10の場合は左下のアイコンで左クリックをして、システムをクリック。
システムの詳細設定をクリック。
プロパティがでるので詳細設定をクリック。
続いて環境変数をクリック。
下のシステム環境変数でPathをクリックして、編集をクリック。
右の新規をクリックして先ほどコピーした内容をそのままペースト
あとはOKを押せば追加されて。
どのフォルダでMySQL叩けば操作できるようになります。
環境変数はどのフォルダからでも設定した変数のパスであれば起動できるよといったものなので、今回のようにMySQLをどこでもコマンド叩けるようにしたいときはとても便利です。
参考書なのでもここらへんの説明省いていたりするので、「やべえ、先に進めない。」という時はこれを参考に。
ではでは。
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