いやー、星野さんから前回書いた記事が反応が返ってきました。
半分ドギマギしながら、今回の記事を書いてみようと思います。
いやー、儲からないとは思わないけどなー。運営サイドの人達がネガティブになりすぎ。そんなことはないと思うんだけどなー。 RT 儲からないと知りつつもコワーキングスペースを始めた動機。 http://t.co/pmZHWZ5cgG
— 星野邦敏 (@khoshino) 2014, 7月 24
確かに文面の上ではネガティブに見えたかもしれないです。
伝えたいこととしては「儲からない」→儲からないなら辞めたほうがいいと促進するわけではなくて、コワーキングスペース始めるなら「儲かる・儲からない」よりも「面白いこと」があるかもしれないよ。ということです。
Webサイトを見てみたら、週3日の営業で、しかも、1日の営業時間が昼の12時30分から夕方18時までだったりする日もあるっぽい。まずは本気で運営してから語って欲しいなと。 RT 儲からないと知りつつもコワーキングスペースを始めた動機。 http://t.co/pmZHWZ5cgG
— 星野邦敏 (@khoshino) 2014, 7月 24
実は今プラスは7月から9時半から17時半までの営業を、12時半から18時までの営業に切り替えて平日毎日営業にしていました。
ホームページのカレンダーのみがその内容を反映しているので、それ以外のところを見ると週3営業なんだと思われたと思います^^;
はよ、他も変えねば。
なぜ毎日営業に切り替えたのかというとコワーキングスペースを利用への機会的損失を防ぐため。
売上よりもまず面白い人と会えるチャンスをなくすのは勿体無いですもんね。
また管理人自体が今週はこの日とこの日と考えていくのが、手間になったためそれならエイヤッ!という感じで平日は毎日にしてみました。
儲ける、売上をあげるという意味では土日や朝早く、夜遅くするのも売上をあげるためのとても有力な手です。
そこで管理人が一人しかいないコワーキングスペースで、まずは現状の形で月50万ぐらいの売上を目指す試算をたててみました。
例えば、コンビニや飲食店を運営していて、儲からないです、と言っている人がいたとして、営業時間を聞いたら、週3日の不定期営業で、昼12時から夕方18時までの営業だとしたら、そりゃ儲からないよねと納得すると思うのだけど、その前提の人もいると思うと、逆にチャンスがあると思うけどなぁと。
— 星野邦敏 (@khoshino) 2014, 7月 24
今プラスは月額会員は設けておらず、1日利用の500円のみがスペースの利用代金の収益部分となります。
単純に50万円目指すとすると月間1,000人の利用、土日休みにすると稼働日数が22日なので、1日45人(!)の利用。
今プラスの収容人数が最大で15人で、45人となると最低3週はする必要がある。
これはかなり難しい。
では1日利用を1000円にしてみましょう。
すると1日利用が20人弱となりますね。もし月額会員で1万円を10人獲得できれば、18人。
今プラスの規模であれば
月額会員(1万円×10人)
1日利用 1000円×18人
稼働日数22日(土日祝はお休み)
であれば1周ちょっとでなんとか50万円は達成できそうです。
あとは、この数を達成させていく施策なりなんなりが必要となります。
(夜間にイベントをしたり、スペースを貸し出しなど。)
私個人としてはこの数を初めてから1年間やそこらで達成させるのは厳しいと思います。
それはどんな商売でも始めてすぐに軌道に乗せるのは難しいです。
コワーキングスペースのような業種であれば地方であれば、まずは認知させるところからが重要となります。
そういう意味も含めると「儲けたい!」と思いからコワーキングスペースを開業させるためには、施設に掛ける費用などを含めてリスクを取る必要が出てきます。
例えば40人ぐらいは収容できるスペースであったり、利用しやすい場所を検討してみたりなど。
1987年2月生まれ、滋賀県湖南市育ち、現在湖南市の三雲駅から徒歩20分超の場所でコワーキングスペース「今プラス」の管理人をしております。
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