スマホをついつい見てしまう「癖」を、頭で考える「癖」にしてみる4つの自分ルール
ガラケー時代に比べると一気にネットサーフィンがしやすくなったスマートフォン。
ちょっとした調べ物も、携帯ゲーム顔負けのゲームもスマートフォンで出来るようになりました。
そうなるとちょっとした暇さえあればスマホに手を伸ばして、色々遊んだりしています。
しかしですね。気付いたのです。そのちょっとした暇をスマホに手を伸ばすよりも頭で色々考えた方がより毎日楽しくなるのではと。
スマホをついつい見てしまう癖の時間量
本当に1日は多くのスキマ時間があります。
移動時間もそうですし、寝る前の時間や御飯を食べる前の時間などなど。
例えば1時間につき5分程度のスキマ時間があったとして、それが起床時間の7時から(
私の場合は4時半)22時ぐらいまでと考えるとおおよそ1時間ぐらいはそのスキマ時間がある計算に。
でもその1時間は腰を据えてブログを書ける時間でもなければ、何か別のことをしようとするにはちょっとむずかしかったりします。
そんな時のスキマを埋めるために今まではスマホを見ていました。
ただこのスキマで見たネットの情報は結構なほど頭に入ってなかったり、惰性で見ていたりして見た気になっていたというのがほとんど。
それならその1時間を、考える時間にする方がありなのではと思うのです。
スマホを見てしまう癖を削除する4つの自分ルール
スマホから時間を奪うアプリを削除
スマホで閲覧が高いアプリは私の場合は、ブラウザ、facebook,twitter,グノシーとかでした。
でもそれも前述の通り惰性で見ていたので、探していた情報を見つけに見るわけではなく
とりあえずあったから見るというもの。
見たいブックマークについては後で見るご褒美に。
→
結構良いと思うEVERNOTEの使い方。そのサイト今見るサイトですか?後でも良かないですか?という方法。
facebookやtwitterに関しては、アプリを削除して見たくても見れない状況にしてみました。
実際に削除してみると、別に1日1回ぐらい見れば大丈夫だということに気付きました。
何をあんなに見ていたのだろうか…。
スマホを困難な場所におく
それでも手元にあるとゲームなりしてしまう場合は、この困難な場所に置くという方法。
家であれば、リビングから離れた2階の本棚、コワーキングスペースであれば、座席から離れたスタジオの場所など。
自分の手元にあるから、ちょっとした休憩やスキマでスマホに手を出してしまうのです。
それならば、歩いて取りに行くぐらいの場所じゃないと取れない所に置いてしまえばいい。
元々見たいというモチベーションもそこまでなので、その手間を考えると見なくなります。
ノートとペンを手元に置いておく
お次はスマホでついつい見てしまっていた癖を、頭で考える時間の癖にしていきます。
頭で考えるときに、何もないところから考えると頭のスイッチが入っていないのでノートに「○○をどうするか」など議題を降っておきます。
そうすれば、考える時に既に議題がある状態から考えられるので、余計な頭への負荷を少なくすることが出来ます。
また頭だけで考えるのもいいんですが、ノートとペンで書いてみることで視覚としても情報を把握できます。
するとやる気が出なかった仕事も、細分化して作業にわけることでしやすくなったりします。
3つの方法を継続して守る流れ
癖というのはなかなか染み付いたのもので油断するとすぐに戻ってしまいます。
ですから4つ目の方法として、この3つをまずは身体に染み込ませる。
見たいブックマークはEVERNOTEに保存して、スマホは歩かないと取れない場所に置いて、手元にノートとペンを置く。
これをしなければ仕事が出来ないぐらいにしておくわけです。移動時などについては難しい部分がありますが、その時はスマホを鞄の奥とかに入れて、手にはノートがある状態にしておけばいい。
そこまでしなくても…と思うかもしれませんが、そうすることで1日1時間の考える時間を確保できます。
・今どれぐらいの仕事を抱えているか
・どうやって仕事を進めていけばいいか
・ブログは何を書くのか
・ラインスタンプのラフをどう書くか
・新しいサービスをどういう形で進めていくか
考えていくことは沢山あります。
考えていけば考えていくほど楽しくなりますし、増えていきます。
惰性で続けることよりも、意識して何かを生み出していくこと。色々改善しながら自分ルールを作ってみるのはいかがでしょうか。
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