Dreamweaverの画像挿入時にwidthとheightを挿入させないやや強引な方法(CC版で確認済み。)
ウェブサイトを制作する時にコーダーとしても利用価値の高いAdobeのDreamweaver。
コード画面とプレビュー画面が別々でリアルタイムに反映することが出来たり、自分仕様に色々カスタマイズ、扱うファイル数も結構あったりとまさにウェブサイト制作に適したソフトになっています。
しかしDreamweaverでちょっと気になる挿入内容があったので、そちらを今回は解決してみました。
やや強引。いやかなり強引かもしれませんが、知りたい方にとっては1つの方法としてオススメします。
Dreamweaverで画像を挿入しようすると自動でwidthとheightが入ってくる。
そうなんです。画像挿入をしようとするとどうしてもwidthとheightが自動挿入されてしまいます。
古いバージョンの場合、コードからの挿入であればwidthとheightは入らなかったようですが、CCはコードからの挿入でも見事に入ってくる。
そこで入らないようにするため、
Dreamweaverの設定ファイル毎変えてみることにしました。
画像挿入時の制御ファイルは「C:\Program Files (x86)\Adobe\Adobe Dreamweaver CC\configuration\Objects\Common」フォルダのImage.jsになります。
このImage.jsの48行目にある
rtnStr= '
がwidthとheightを自動挿入している要因。
そこで上の行を
rtnStr= '
に変えて保存。
正確には上の行はコメントアウトして、下の行を変えればOKです。
// rtnStr= '
rtnStr= '
コードを追加して変更したら一度Dreamweaverを閉じるなどして再起動しましょう。
注意!デザインへの挿入ではwidthとheightが入ってきます。
この方法は、
ソースコードへドラッグ&ドロップする場合のみwidthとheightが入らない方法になります。
デザインの方へ挿入すると上の様に、引き続き入ってしまうので注意。
また自分のパソコンのみの場合はいいんですが、共同で使っているパソコンや社内でのパソコンの場合はあまりオススメしません。
なぜなら他の方が使用する時にwidthとheightが自動挿入されない!というバグに思われてしまうからです。
個人的にはこの方法でベストなんですが、他に
強引すぎないスマートな方法があれば教えて下さい。
ではでは。
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