thunderbirdのメールをevernoteに簡単に移して見てみたい。そんな時は“EnForward“でワンクリックOK!
普段使用しているメールソフトはなにを使われていますか?
私は使い勝手の良さからthunderbirdを使用しているのでが、外出先で埋もれたメールを発見する時にスマホのメールソフトだとどうしても使いにくさを感じてしまいます。
スマホのメールソフトでも検索機能を使えば良いんですが、急を要する時や確認したい時に検索してからでは遅い!というのも度々。
またメールの内容をいますぐ読む必要はないけれど、あとでじっくり読みたい。(メルマガ系は特に。)
そんな時にいちいちthunderbirdのメール内容をコピペして、Evernoteに貼り付けていたんですがそんなことをしなくてもEnForwardを使えばワンクリックOKでした。
EnForwardとはthunderbirdのアドオンの1つ。Enforwardを追加することで右クリックでEvernoteに内容を送れるといった素敵すぎるアドオンです。
3分で完了。thunderbirdへのEnForwardの設定と使い方
EnForwardのインストールと設定方法
EnForwardの設定はものすごく簡単。thunderbirdの上のメニューから[ツール]→[アドオン]をクリックして、右上の検索ボックスでEnForwardを探します。
EnForwardのアドオンが出てくるのでインストールボタンを押すだけ。
thunderbirdのEnForwardアドオンページからファイルごとの入手もできますが、こっちの方が手軽です。
インストール後は、thunderbirdを再起動しましょう。
再起動後はもう一度アドオン画面を開き、設定ボタンをクリック。
英語の設定画面が出てきますが、
入力するのは一つだけ。
Evernote Email Addressに○○@m.evernote.comを入力しましょう。
○○はアカウント別で違い、確認方法はEvernoteの[ツール]→[アカウント]をクリックして、ノートのメール先にあるメールアドレスをまるごと貼り付けます。
ワンクリックでOK!thunderbirdからEvernoteへ飛ばす。
使い方も簡単。飛ばしたいメールで右クリックを押して[Forward to Evernote]をクリックするだけです。
以上で、Evernoteへ転送は終了。
しかもメールのタイトル、内容だけでなく、
添付ファイルも一緒に転送されます。
簡単かつかなり便利なツールなので、是非使ってみてください。
ではでは。
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