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Ultrabookでも使える電源不要・USB接続・持ち運びできるディスプレイまとめ。

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先日「Ultrabookに最適なUSBハブ。有線LANも外付けHDDもこれ一台でいけちゃいます。」の記事をあげて、その時に「外出先でもASUSのMB168B+。電源要らずの外部ディスプレイが軽くて良くて泣けるレベル。」の記事にもリンクしたら、そういえばこの時Ultrabookに繋げる外部ディスプレイかなり探してたなーということを思い出しました。

ASUSのMB168B+を購入したのが約8ヶ月ほど前で、じゃあ今は新しい製品が出ているかな?と思ったので、Ultrabookでも使える電源要らずのディスプレイをまとめてみることにしました。

ASUS MB168B+


マルチディスプレイアイキャッチ
まずは現在実際に使用しているディスプレイ「ASUS MB168B+」。

USB3.0につなぐだけで外部ディスプレイとして出力され、しかも15.6インチ、解像度「1,920×1,080」!

専用のカバーもついており、実はこのカバーでディスプレイ立てにもなるというかなり便利なシロモノです。

お値段は2万5千円弱しますが、私の場合、明らかにこのディスプレイのおかげで外先でもデュアルディスプレイができたりと作業環境が改善されたので、Ultrabook使いは購入をオススメしたい一品。






センチュリー 液晶ディスプレイ LCD-8000U


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解像度が800×600、8インチのディスプレイで重さが798gと軽量なのが魅力的。

また値段も1万円を切っており、まずは試しに…なんて方にはオススメかもです。

接続はUSBケーブル一本で出来ることはと追う前ですが、USB3.0ではなく2.0でも稼働します。







レノボ・ジャパン 1452DB6 [ThinkVision LT1421 WIDE]


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レノボ・ジャパンが発売しているワイド液晶モニター。重さは840gとこちらも軽量で、しかも14インチの液晶サイズになっています。

解像度は1366×768となっていますが、値段がASUS MB168B+に比べると5000円ほどお安くなっていますね。

解像度を取って値段をあげるか、それとも解像度に関してはメインのディスプレイで作業して、サブディスプレイ専用機として使うか悩む所ですが、選択肢が多いのはいいところ。






レノボ・ジャパン 1452DB6 [ThinkVision LT1421 WIDE]


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ASUS MB168B+の購入時に、どちらにしようか悩んだ一品が実はこのOn-Lap 1502I。

接続にはUSBとHDMIの同時接続を必要としますが、タッチパネルに対応しており、また解像度も1920×1080なんですよね。

重量1,350gも嬉しいところなんですが、値段が…。なんと4万円。


これは予算に合っていないと断念したのが選択肢の大きな分かれ道となりました。





USBディスプレイ選びに大切なのは優先順位



解像度、値段、液晶サイズもバラバラな電源不要のUSBディスプレイ。

選ぶ際に重要な事は、値段も含めてですがどういう状況で使うことが予想されるかです。

例えばもう一つブラウザを開けてそれを見ながら…であれば解像度にこだわるひつようはないかもしれまえん。

しかしメインモニタの代わりにとなるのであれば解像度はもちろん液晶サイズは重要になってきます。

私の使っている感覚ではメインモニタよりもUSBディスプレイの液晶サイズが大きくても特に問題はありません。これが逆に小さくなると作業はしにくくなるのかも。

あとは値段ですが最低でも購入して数年は使うものになるので、ある程度値段が張っても作業がしやすくなるのであればまだいいかなと。


最終的に選ぶ人の好みの作業環境ですが、どれもかなり便利なものだけにUltrabook使いとしては1つは持っておくことをオススメします。




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1987年2月生まれ、滋賀県湖南市育ち、現在湖南市の三雲駅から徒歩20分超の場所でコワーキングスペース「今プラス」の管理人をしております。
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