圧倒的数値。滋賀でコワーキングスペースが認知されなさすぎて…。
圧倒的数値。滋賀でコワーキングスペースが認知されなさすぎて…。
コワーキングスペースします。「なにそれ。」
あなたはコワーキングスペースという言葉を知っていますか?
知っているという方Goodです。
利用したことが有る方、最高です。
ですがどうやら僕の周りには「コワーキングスペース、なにそれ?」という方が大半のようです。
シェアオフィスみたいなものと言うと伝わりはしますが、コワーキングスペースと意味は違ってきます。
IT関係の方はまだ知っている方はいらっしゃいますが、それでも滋賀県内の方々の認知度はまだまだ。
では数値的にはどうなのか。
Q&Aサイトと月間検索数に見る、コワーキングとノマドの一般的な認知度の記事を参考に東京、大阪と比較して調べてみることにしました。
日本最大数を誇るコンクリートジャングル、東京
今回はキーワードプランナーでの数値を参考に、認知度を測ってみたいと思います。
まずは日本で圧倒的にコワーキングスペースが多い東京都。
おしゃれなものもあれば、大型店や特徴的なものも多種多様にある東京のコワーキングスペース。
コワーキングスペースの月間平均検索数:1900。
入札単価は428円と出ました。高っ。
しかしよくよく考えると東京という土地でも1900しかないということです。
東京でこれなら、滋賀県は…。
調べるのが怖くなりますが、とりあえず続いて大阪。
関西一の大都市、大阪
わお、一気に下がりました。
月間平均検索数:320
うーん、これはますます調べるのが怖い。
我らが滋賀県は?
さてでは今回の本題である滋賀県の数字を調べてみましょう。
月間平均検索数:
20
20。
20ですって。
誰もコワーキングスペースという言葉を知らなくても不思議ではありません。
なぜなら検索するされていないに等しい数字です。
もう認知されなさすぎて…です。
コワーキングスペースという言葉は認知される必要があるか。
検索数が少なくてびっくりしましたが、これ自体は問題だと思っていません。
それよりも問題なのは「認知」されていないことだと思います。
僕の周りでもですが、コワーキングスペースという言葉は知らなくても知ることで「そういう場所があるならぜひ利用してみたい。」という声は思った以上に多いです。
コワーキングスペースという存在が必要な人はいても、その存在を知らなければ検索しようがありません。
滋賀県でもとして草津駅や彦根駅の前に交流の持てるSOHOオフィスなどがあります。
ただし利用には入居も必要ですし、今日利用したいからといって気軽に利用することはできません。
そういう意味でもコワーキングスペースという手軽さ、そして知らない人との交流・そこからの協働作業は魅力だと思います。
滋賀のコワーキングスペースの管理人として
やはりまずは認知してもらうこと。
今プラスがというよりも「コワーキングスペースってこういうスペースなんです。」ということをまず知ってもらわなければいけません。
知ってもらうことで、興味がある・興味が無いという次のステップへ進めることができるのでこの点を今後は各事業所やお店と協力してやっていきたいと思います。
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