特定の記事を別ドメインで移すために元サイトのURLをインデックスから削除して、ブロックしたときのお話。
この方法を使うときの状況としては
・元のURLから別のサイトに記事を移す
・インデックスさせるのは別のサイトのURL
・元のURLの記事は削除しないけれど、コピーコンテンツとして認識されないためにクローラーのインデックスをブロックする。
移そうとした元記事はこちら:
にんにく種入りラーメンは食べたことは?ないなら是非湖南市の拉麺八ッパを!
URLのインデックス操作は、Googleウェブマスターツールから行います。
まずは元URLの管理画面にログインして、左側のURLの削除から削除したいURLを指定します。
パラメーターは「検索結果とキャッシュからページを削除」を選んで、リクエストを送信。
リクエスト送信後はステータスが保留中となるので、リクエストが承認されるまで待ちます。
今回の場合、リクエストを送信してから1日ぐらいで承認されていました。
続いて、元URLをクローラーからブロックします。
なぜこの作業を行うのかというと、時間が経つと削除したURLがまたインデックスされてしまうのを防ぐためです。
書き方としては Disallow:URL名。
右下の送信ボタンを押すと、robot.txtのダウンロードができます。
ダウンロード後、送信を押します。
すると、robot.txtの最新バージョンが書き換えられました。
またしっかりブロックが作動しているか確認する為に、robot.txtテスターの下にある、URL入力欄で、URLを指定してテストを実行。
問題なく作動していれば、【ブロック済み】として出てきます。
記事を新しいサイトに移して、なおかつ元記事のURLを削除させたくない場合はこの方法がオススメ。
1987年2月生まれ、滋賀県湖南市育ち、現在湖南市の三雲駅から徒歩20分超の場所でコワーキングスペース「今プラス」の管理人をしております。
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