Raspberry Piに外部からファイルをアップロードしたり、リモートで操作するにはまずSSHでつなぐ設定が必要です。
SSHとは、Secure Shellの略称で通信の暗号化を行ってネットワーク上で通信する機能のことで、結構面倒くさそうな手間がいるのかと思ったら簡単で拍子抜けしたという話です。
WindowsではSSHでリモートログインする時にSSHクライアントというソフトを使う必要があり、今回はPuTTYjpを使用することに。
PuTTYjpのサイトにいき、ファイルをダウンロードします。
参考リンク:PuTTYjp
圧縮ファイルを解答して、puttyjp.exeを起動します。
起動したら下記の情報を入力して、開くをクリック。
ログイン画面が表示されるので、下記のように入力します。
ホスト名:Raspberry PiのIPアドレス
接続タイプ:SSH
ちなみにRaspberry PiのアドレスはRaspberry Pi側のシェルからhostname Iをタイピングすることで表示されます。
最初の接続時にはアラート画面が表示されますが、はいをクリック。
ログインの「pi」とパスワードを入れれば、接続完了。
Windwos側からでもSSHでリモートの操作ができるようになります。
1987年2月生まれ、滋賀県湖南市育ち、現在湖南市の三雲駅から徒歩20分超の場所でコワーキングスペース「今プラス」の管理人をしております。
→続きを読む