(失敗談)扇風機をクーラーにするため、クーラーボックスをカスタマイズしたけれど意味なかった話。
毎日、毎日、毎日暑い日々が続いておりますが、皆さんどうお過ごしでしょうか。
こう暑いとクーラーを使いつづけなければ作業に支障をきたしてしまうため、クーラー使っておりますが、本音を言えば「電気代怖いので、扇風機だけでいきたい。」というもの。
クーラーと違い、扇風機の欠点は「部屋の温度が高いと、風が生暖かくなる」こと。ないよりマシではあるんですが。
扇風機がもっと涼しくなったらなーとぼやいていたら、スタッフのかたに教えてもらったこちらの記事。
参考リンク:エコ!ダイソーのクーラーボックスで作る簡易クーラーが話題!
クーラーボックスに保冷剤を入れて、扇風機の風をそこから通すことで涼しくなるという仕組みのようです。
数百円程度で扇風機がクーラーっぽくなるならお安いもの!ということで、早速作ってみましたよー。カスタマイズして失敗作となりました。(結論)
材料さえ揃えておけば、5分足らずで作れます。
実際の製作過程はこちら。
とその前に必要なものは…
・クーラーボックス
・保冷剤
・カッター
・定規
・マジック
この5つを揃えておけば、5分足らずで作れてしまいます。こういった工作物って、記事を見た時は「いいな!」「やってみよう!」となるのですが、いざ物を揃えるときが面倒くさいという障害が。
今回の場合、作るのが難しいというよりも揃えるのが面倒という気持ちのハードルさえ乗り越えれば誰でも作れます。
まずはフタ部分に長方形の穴をあけるために、定規とマジックで線を引いておきます。
線をひかずともザッとカッターで切っていってもいいのですが、元々ぶきっちょなだけに、成功確率をあげるため、今回は下線をつけておきました。
スーッとね。
カッターを引き終わったら、指で押して抜いていきます。この凸凹はしっかりカッターが引けていれば、なくなります。
そしてここから失敗となる原因。記事ではクーラーボックスの横に丸の穴をあけているのですが、「それよりも箱の底に穴開けた方が良くない?」という根拠のない考えから底をあけることに。
蓋もあけていたので、すぐに底もあけれました。
実際に保冷剤を3つほど入れて、扇風機の前で試してみると…。
変わりません。全く。
箱にぴったりと顔を近づけば、多少…ほんとに多少ひんやりするのですが、これでは使い物になりません。
僕以外にも4人の大人に試してもらいましたが、全員の答えは「変わらない。」ということで。
風がたまらずそのまま通過してしまうのが良くなかったのでしょうか。
皆さんは、せっかくクーラーボックス買ってもおなじ失敗は起こさないように。
暑い季節はまだ続きそうなので、二作目の為にクーラーボックス買ってきまーす。
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