[レシピ]豚の丸焼きの作り方!値段は?焼く時間は?焼き方は?など完全紹介!
※インパクト大の写真が載っていたりするので、苦手な方はスクロール早めに。
先日滋賀県のコワーキングスペース今プラスで下記のイベントをしてみました。
関連記事:湖南市で開催の豚の丸焼きBBQ全貌。一言言わせてください。「すんごい楽しかった!」
実は1年半前にも5kgのサイズの豚で同様のイベントをしていたのですが今回は20kgの4倍アップのサイズでチャレンジ。
シェフにはペルー人のデボラさんに協力いただき、豚の丸焼きをしてみましたので今夏やイベントでしたい方々に、こうすればできるよー!というのをシェアします。
関連記事:「南米のBBQ教えてやんよ!」湖南市で豚の丸焼きetcBBQの1日綴ります。
豚の仕入れは、沖縄から直送で!冷凍を送ってもらいます。
気になる豚自体は、冷凍で沖縄から直送で送ってもらいます。
この連絡先自体はデボラさんにまた聞いてもらうとして…。
ちなみにクール便の場合は、最大サイズが20kgとなるため、そのサイズの豚を焼くことになりましたがまだサイズとしては大きい豚自体は存在します。
しかしそうなるとクール便が使えないという…。
こちらが来た豚。大きすぎて衣装ケースに入っております。
中の臓物などはなくなっている状態なので、味付けをしていきます。
豚の丸焼きに必要な道具!
丸焼きの焼き方としては、ドラム缶を半分にきり炭を起こしてその上で時間ごとに回しながら表面を焼いていく必要があります。
今回はお手製でまずはドラム缶の炭を起こす焼き台。豚の丸焼き以外でも使用用途は幅広いでの一家に一台いかがでしょうか(笑)。
なんでも売ってるネット。
網の上で焼くのではなく、豚に木の棒を通して、針金でぐるぐるに巻いていきます。
そのため、まずは木の棒が必要。
次に同じ大きさの脚立が2つ必要。これは木の棒を通して、豚を置くためです。
あと20kgサイズの場合、解体するときに普通の机よりも長机があると作業がしやすいです。
全部教えます!豚の丸焼きの焼く前と焼いた後の作り方
こちらが焼く前の豚。最初は。口とおしりから木を通してみようかと作業しておりましたが…。
残念ながら口が小さくて通らず。木の棒を細いのにすれば通ったかもしれませんが、そうすると豚の重みで折れる可能性があります。
ということで、木の棒と豚を針金で固定していきます。
木の棒が焼けないためにアルミホイルを巻いておきます。
ただこれだと豚の側面を焼くときに、固定があまくて頭が下になってしまいます。
そこで豚の足の骨と木の棒を電動ドリルで固定します。(トンカチと釘でも良し。)
両足もしっかりと針金で縛って。
焼いていきます。この日は朝9時から焼き始めて、出来たのが15時頃。
1、2時間ぐらいたったら豚を横にしたりして、全面がしっかりと焼けるようにします。
大体6時間ぐらいみておけばOK。
当日豚の丸焼きBBQで参加いただいた80名以上の方たち。
15時過ぎから始まった解体タイム。
豚の汁などで汚れてしまうため、机にはアルミホイルを、下には新聞紙を引いています。
まずは足を切っていきます。
続いて骨にそって身の部分をカット。
まだ焼き足りていないところは、網において焼いていきます。
豚の丸焼きの場合、美味しいのがカリッカリの皮!そしてジューシーな身!
正直いつも食べる豚料理や角煮とはまったく別の食べ物として思っておいたほうがいいです。
それぐらいうんんっっまいい!
気になる豚のお値段は?
今回購入したのは20kgサイズで7万円のお値段でした。
時期などで金額が変わるようですが、個人宅でBBQする場合には確実にお金が足りないと思うのでせめて30人以上のBBQやイベント開催の時にしてみてはいかがでしょう。
この日のイベントも子供たちも思った以上に興味津々で見てもらったりと、普段食べる時とは別の意味での食に対する部分がわかったのかも。
またいつやるかは未定ですが、全国各地で豚の丸焼きBBQが少しでもはやって豚の美味しさを再確認できますように。
ではでは。
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