[2016年版]AdobeのPremiere使ってEncoreインストールからDVDに書き込みするまで!
Adobeの動画作成ソフトでPremiere使って、結婚式の余興動画作っています。
で、いよいよ完成間近となってきてPremiereがmp4で動画を書き出し。あとは式場で渡すDVDだけとなりました。
なりました・・・・が!
Windows10ではDVDメーカーが存在しない!
基本動画をDVDに書き込みするにはオーサリングソフトが必要となります。このオーサリングソフトがなければDVDに焼くことができず、データとしてしかDVDに入れることができません。
DVDメーカーが存在しないとなると、行う方法は他の有料オーサリングソフトなのですがAdobeのCCアカウントにしている方!
大丈夫です!Adobe製のオーサリングソフト「Adobe Encore」があります。
Adobe Creative CloudからのEncoreのダウンロード方法!
CCアカウントではアプリをダウンロードするにはAdobe Creative Cloudからダウンロードする必要があります。
ただEncoreはAdobe Creative Cloudの一覧にはインストールとして存在しません。
Encoreをインストールするには、まずPremiereのCS6をインストールしなければならないのです。
Encore自体の開発はすでにストップしており、CS6版が最新となるのですが単体のインストールすることはできず、Premiere CS6とセットになるので、PremiereをインストールすればOK。
Premiere Proのインストールをクリックして、CS6をインストール。
するとEncore CS6がインストールされます。
簡単!Encore CS6を使って動画をDVDに書き込む流れ。
Adobe製品のソフトって専門的なところもあり用語などがわからなくて使いにくい印象ありませんか?
EncoreでDVD書き込むだけであれば、下記の流れを行うだけで簡単に行うことができます。
まずは新規プロジェクトを選択。
オーサリングモードをDVDにするぐらいで他は設定する必要ありません。
プロジェクトメニューのところで、右クリックをして読み込み、タイムラインをクリック。
タイムラインに、書き込みたい動画を選択します。
動画がタイムラインに読み込まれました。
タイムラインをクリックして、右上のプロパティにあるエンドアクションで停止を選択。
これはタイムラインの動画が再生し終わったときに、次にどういう操作を行うかというもので、停止にしておくことで動画再生終了後は停止となります。
(結婚式の余興のときに、DVD流しっぱなしになるのでリピート再生になると困ってしまうw)
左上にあるメニューのビルドをクリックして、出力をDVDディスク選択。
Windows10や8のノートパソコンでDVDドライバがない場合はこの外付けで対応することができました。
あとはビルドをクリックすれば書き込みがスタートします。
タイトルメニューを作っていないと、このエラーがでますが今回は必要ないのでそのまま実行をクリック。
書き込みが完了したら、あとはDVDにセットして再生されるか確認を。
今回の結婚式場でもDVDは流れましたし、家のDVDプレーヤーでも問題なかったので、この方法で大丈夫でしょう。
画質的なところも問題なしでした。
Windows10にアップデートしてDVD書き込みが出来なくなったという方は、Adobe CCアカウント持っているのであればEncore使ってみるといいですよー。
アカウント持っていなくても
30日だけであれば制約なしで無料でダウンロードして使用できるので、それでもいいかもしれません。
最新投稿された記事はいかがですか?