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新しい学びことは一人でするよりも二人、三人でしたほうが楽しく出来る。(Aftereffect編)

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今週水曜日から7月、8月に行い初めてAfter Effect勉強会。

After Effectは分かりやすく言うと動画制作よりも波動拳放ったり、CG作ったりするAdobe製のソフトです。

きっかけは管理人と、今プラス利用者のM氏が「動画は作れるようになったけど、もっと動くものが作りたいですね。」で始まった勉強会です。

第一弾が昨日7月16日に行われたわけですが、新しく何かを勉強する時は一人よりも誰かとしたほうがはかどるなーと思ったので書き残します。


まずはM氏がAfterEffectを初めて触って1時間少々で作り上げた作品。



今プラスが光ってる-。

チュートリアルを見て、作られたのですが思った以上にAfter Effectの最初の操作が難しい。
コンポジションであったり、プリコンポーズであったり、コラップスと専門用語かつどこを操作すればいいかわからず30分ぐらいはお互い手探り状態。


二人共違うチュートリアルをして、わかったところを教えながらやってみました。



一人ではなく誰かと一緒にするメリット「教え合える」


大きなメリットはこの「教えあえる。」

英会話やWordのソフトの勉強などと違ってAfter Effectは一般的に使用されるソフトではないため、教えてもらう先生を見つけるのも一苦労します。

今回のAfter Effect勉強会は二人でしているわけですが、どちらもわからないまま始めたのでお互いが知り得た情報、操作方法はお互いにとって有益な情報となります。

教えあうことで初心者が一人で苦労していたことが、二人や三人ですることでより今自分が知りたい情報を知ることができます。

After Effectの場合、操作方法も実際に教えあえますし。


一人ではなく誰かと一緒にするメリット「挫折しにくい」

初めて使うソフトや勉強など、一人ですると思った以上の前段階で「わからない」ということが出てきてしまいます。

検索して調べたりすると、わかったりするんですが、その手間を省いていくと分からないことだらけで「もういいや」と挫折してしまうこと。


仕事や依頼された内容でない限り、自主的に行ってする勉強は自分の意思でするしないになるので、一度挫折するとそれがズルズルなってしまい手をつけにくくなります。

誰かと一緒にするというのは良い意味で「諦めてはいけない」ので、問題や分からないことがあれば調べますし、試してみます。

そうすると一人だとすぐに諦めていたのも、諦めず次の一歩が踏み出せるので答えが見つかってわかりやすくなります。



一人ではなく誰かと一緒にするメリット「楽しくなるのが早い。」


最初は操作方法もわからず触っていたAfterEffectも、1つ1つチュートリアルをこなすと少しずつですがわかっていきます。

わかってくると、次は応用ができるので作っていく方法の具体例がみえてきて作るのも楽しくなります。

またお互いが初心者なので、お互いの作っている作品を見せ合うと素直に「すごい!」とか思えるので褒めたくります。


結果一人でするよりもやる気が早い段階で乗ってきて、終わり間際にはお互いが「家でも続きします」という感じになりました。

初心者から中級者へ上達する一番の方法は、その学びが「楽しいこと」。

楽しいと、調べるのが苦労ではなくなりますし、中級者から上級者の道よりも「出来ていく実感」のハードルが低いのでポンッポンッとこなせていきます。

管理人とM氏は今夏はAfterEffectですが、もしあなたが勉強したい・習得したい技術などがあれば最初は同じ境遇の初心者を探すといいかもしれませんn。



しかし、奥が深いAfterEffect。
夏の終わりにどこまで出来るようになっているかが楽しみです。

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1987年2月生まれ、滋賀県湖南市育ち、現在湖南市の三雲駅から徒歩20分超の場所でコワーキングスペース「今プラス」の管理人をしております。
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