人が来だすと、この広さは皆で話せて面白い。byコワーキングスペース今プラス
今プラスはコワーキングスペースとしては小さめのスペースにあたります。
10人もいればギュウギュウ感があり、逆にそれが人と人との繋がりやすさを出せるポイントでもあります。
今日は最大で7人ぐらいがいるスペースになったんですが、するとコワーキングスペースらしさと活気さみたいなのが出てきました。
初めて今プラス行く方には知ってほしい「ラフさ。」
今プラスだけかもしれませんが、利用に関する説明はほとんどなく、利用者同士の紹介も特に率先してしません。
学校だと「新しく転校してきた○○くんです。では自己紹介を。」という感じの方が、すぐにその方の自己紹介も済ませられるかもしれませんが、初めて行った場所でそんなことするとトラウマレベルになる方もいるかもしれません。
人と人が結びつくのは、強制的に最初することよりも、自然と「話し合う」関係の方がいい。
今プラスみたいに小さなコワーキングスペースの管理人に求められているのは、その場の空気を出来る限り「リラックス」して、そして「話しやすい環境」を作ることなのではと思います。
初めて行く場所は大小なり、「どんな場所だろう。」という期待と一緒に不安も持っています。
それは緊張に繋がるだろうし、その緊張を自己紹介で皆の前でいきなり話してもらうことはやや強引に繋がりかねません。
1時間ぐらいいれば、今プラスの「何しても自由感」は味わってもらえると思いますし、すると徐々にリラックスして作業なりお話なりができるようになります。
だって皆さん「共同」という意味を知りつつ利用されるので、偶然飲食店で横になった人に話しかけられるより自然と話しが弾みます。
管理人だから身につけられるスキルを身につけることができる
初めて行く人が「また行きたい」と思って頂けるのは、コワーキングスペースだから出来る「人との繋がり」があるのではないでしょうか。
例えば作業するだけなら、マクドナルドやスターバックスの方が美味しい珈琲や飲食もできるし、Wifiも通ってるしで作業環境としては抜群かと思います。
コワーキングスペースにまた行きたい!いう思いは、「あそこなら作業も捗るし、面白い!」というものがあるから。
その「面白い」は自分の日常では知り得ない人と、ラフな会話が出来たり、お互いの仕事の話が出来るからでもあります。
利便性に優れていない地方の小さいコワーキングスペースであれば、この部分はもっと大切にしていきたい所。
求められるこのスキルはコワーキングスペースの管理人だから身につけられることです。
今プラスという湖南市のコワーキングスペースをもっと身近でより自然体で、リラックスできて、そしてかつ面白い場所に。
オープンしてから7ヶ月。
少しずつ人が訪れ始めてきて、毎日の楽しさはより増えてきました。
それではギラギラせず行ってみましょうか。
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