うさぎのイラストから学ぶ。人に教えることの自分のメリットが素晴らしい。
今プラスの管理人としてコワーキングスペースを運営していて、最近は来られる方もちらほらと増えてきました。
店長とお客様という関係ではないので、気軽に喋りながらお互い仕事をする感じで、管理人にとっても集中できる空間となっています。
そんな中、ホームページの作り方ーや、イラストレーターの使い方ーとかを聞かれることも増えてきて、昨日はマンツーマンでイラストレーターの勉強会をしてみました。
イラストレーターをインストールしたけど使い方がわからないという方に教えてみる。
今回教えることになったのは、WEB制作をしてみたいけど、どこから始めたらいいかわからないという方。
ではまずWEBデザインが出来るようになるためにも、イラストレーターとPHOTOSHOPの使い方を覚えていきましょうという話になりました。
最近は書籍でもWEBサイトでもチュートリアル系の情報が多くなって、しかもかなり手とり足取りでわかりやすかったりします。
ただし最初からホームページのチュートリアルとかに入ると、操作ボタンを探すのに苦労したり、どういう機能か全くわからずまま進んでしまうことも。
チュートリアルが終わればどうにかWEBデザインは出来たけど、自分の技術として上がった気はしないかもしれないです。
そこで初回は、下記のサイトを参考にまずはイラストレーターで図形を作ってみましょうとなり、最終的には2時間後にうさぎのイラストを作れることができました。
LINK:
初心者向け、Illustratorで簡単な図形やイラストを描くチュートリアル
イラストレーターを使いはじめるとペンツールやレイヤー、切り替えツールというのが、思ったようにいかないという事があるんですが、横に操作方法を知っている人がいるだけで作業の行き詰まりのストレスを和らげることが出来ますよね。
最初は○を書いて、その後線と塗りの区別をして、アンカーポイントを理解してもらって…。
出来たうさぎのイラストはこちら。
2時間前、イラストレーターを全く使えなかったことから考えると、うさぎのイラストが出来るようになったのは革新的。
誰かが先生となって教えてするというのもコワーキングスペースの魅力ですよね。
人に教えることの自分のメリットが素晴らしい。
滋賀県でイラストレーターを勉強しようとすると、かなりの金額を払う講座なんかに行かなければなりません。
気軽にイラストレーターを教えてもらえるという環境は滋賀県にはないのです。
ただ教える側にとっても、イラストレーターの基礎を再確認する良い機会になります。
また「ドウ伝えればわかりやすく伝わるだろうか」とか「楽しく出来はるだろう」とかを考え、実践できる機会にもなります。
イラストレーターの使い方でもWEBプログラムの勉強でも、わからないことに挑戦するというのはエネルギーがいります。
教え方次第では「ただ疲れた」にすることを、「次も!次も!」という形にエネルギーが変わることがあります。
初めての場合は、まずは楽しんでしてもらえることが理想的。
作る作業であれば、数時間で「え!自分でこれが出来るの?」が出来るとますます形に見えて嬉しいですもんね。
教える側としても、より分かりやすく、伝わりやすくかつモチベーションをあげてもらえるための技術を習得できる機会として頑張ります。
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