イラストレーター勉強会第2回を終えて、気付いたこと。「ペンツールは最初にやるべき。」
先週の火曜
日に2回目のイラストレーター勉強会を開催しました。
参加人数はその日の飛び入りの人を含めて5名。第二回の課題はパスファインダを使ってのロゴづくりです。
下記URLを参考にしました。
これが出来れば中級者!Illustrator初心者のための「ロゴ作成講座」
まずはペンツールで練習
第1回で参加できない方もいましたので、まずは30分ほどペンツールの練習をしました。
ペンツールの練習方法として今プラスが取り入れているのはアルファベットをなぞってみること。
アルファベットには直線の線だけで構成されているE、F、Tもあれば、曲線のC、S、Rがあります。
まずはペンツールの仕組みを理解してもらうために、直線のアルファベットを練習してもらいます。
直線が引けるようになったら、次は曲線のアルファベットといきたいところですが、その前に波線の練習をします。
連続する波線を練習することで曲線の反復練習を行うことが出来、感覚的にペンツールで波線を書く方法が掴めるようになります。
更に波線もレベル分けして、ゆるやかな波線をレベル1として、山が多い波線をレベル3とかにしてみます。
波線が一通り終わったら、ようやくS,Rとかの直線と曲線が混ざったアルファベットに挑戦です。
ここまでで大体30分ぐらい使いましたが、回数をこなせばもっと短くなりそうです。
(ちなみにペンツールのベストな曲線を書くのが面白いようで、勉強会がない日でも今プラスに来られてアルファベットの練習されていました。)
パスファンダを使って、作る図形の練習
パスファインダとは重なり図形で、合体したり切り抜きしたりできるIllustratorの機能です。
例えば○という図形を組み合わせて、パスファインダで合体を押すと雲模様が掛けます。
更にペンツールを使えば、吹き出しもあっという間にこんな感じで。
ペンツールだけで雲模様を書こうとすると難しいイラストもこうやって組み合わせることでよりバランスのとれた図形ができるというわけですね。
そしてパスファインダを使用して、上のURLを参考にロゴを作ってみました。
また色についてもベタだけではなく、光彩を使ってちょっとやわらかい感じにも作成。
同じチュートリアルでも色の付け方や配置で、人それぞれなロゴが出来ましたが新しい機能の登場でより幅が広がったことが実感されたようです。
第3回目では、選択の便利な使い方や文字ツールの使い方を練習していきます。
イラストレーター勉強会では実際に作ってみて、機能を覚えてもらう実践型の勉強会です。
1回1回の勉強会の内容が2時間で完結しているので、「Illustrator勉強したい。」と思っている方でも飛び入りで参加OKです。
最新投稿された記事はいかがですか?