作ったスタンプが2ヶ月審査中で待っていたらリジェクトされた時のお話。
夏休みにLINEスタンプ作ろうイベントを学生さん向けに始めようと考えたのが6月中旬。
教える側がLINEスタンプ作ってなかったらダメだろうと思って、書き始めたのが6月末。
一気に書き上げて申請したのが同月末で40個を2日で書いて申請。
そこから審査待ち→審査中となり、9月21日まで音沙汰なしだったのがようやく9月22日に進展ありました。
結果はリジェクトですって。また時間かかりますね、これ。
リジェクトとはなにか?今回のリジェクト内容
リジェクトとはLINE側で申請されたスタンプから審査通過できない場合のエラー状態みたいなものです。
ネットで同情報を探していると、同じようなスタンプがあったりしたり、あまり良くない言葉を使ってたりするとリジェクトになるケースが多いようで。
今回申請したスタンプは「今の痛みを表現しよう」をテーマに40個、頭痛や腰痛、紙で指切ったなどを描いたアイタタさん。
名前の意味はそのまま、痛いときに出てくる「アイタタ…」からつけてみました。
初申請時の画像はこちら。
リジェクトされた理由はなにか?
LINEスタンプの申請では、申請した際に自動返信メールが来るわけですが、リジェクトされたときも同じように登録されたメールアドレスに
[LINE Creators Market]スタンプがリジェクトされましたと「まじか!」というタイトルでメールが来ます。
ちなみにリジェクト理由がわからないと、変更しようもないんですが、その点はご安心を。
自分のアカウントのメッセージセンターにリジェクト理由が書かれたメールが届くようになっています。
↓こんな感じで。
リジェクト理由その1:説明文が間違っている
今回はリジェクトされた理由が2つあります。
まずひとつは英語での申請分にstampを使っていたこと。英語の説明文でGoogle翻訳を使ったのですが、皆さん申請時にstampの単語が入っているとリジェクトされる理由になりますよー。
正確にはstampではなくstickerを使わねばなりません。
リジェクト理由その2:視認性が悪い
イラストが小さかったり、文字が小さかったりするとリジェクトされる理由もこちら。
初回申請のアイタタさんはなんと
ほとんど全てのイラストがこちらに該当されるようです。
ほとんどですか…。
結果リジェクトが来たその日にキャラクターを拡大したり、文字を変更したりして再申請しました。
その時に思いっきり役に立ったのが、寿司ゆきのLINEスタンプでも有名なあわゆきさんが作られたこちらのスクリプト。
LINEスタンプ用 Illustrator テンプレートと書き出しスクリプト –
その日に申請できたのは、このお陰といっても過言ではありません。
リジェクト後、審査通過されるのはいつになるのだろうか…
現在進行形としてこの記事を書いていますが、はてさてリジェクトからの審査通過はいつになるのでしょうか。
初回は審査待ちからリジェクトまで2ヶ月半かかりますが、この期間は短縮されるのか。それとも長引いてしまうのか。
動きがあれば続報書きます。
最新投稿された記事はいかがですか?