家族連れのフリーランスが沖縄旅行で台風に直撃した時にした行動。
現在台風19号が差し掛り暴風域に入った10月10日22時にこの記事を書いています。
普段の仕事の舞台が滋賀県だと、台風という存在は一夜にして過ぎる程度で身の危険を感じることはほぼありません。
しかし沖縄の台風は滋賀県とはレベルが違います。
まだ暴風域に入っていないことから、車が横風で揺られ「沖縄自動車道走りたくない。」と思うレベル。
来年も再来年も同じように台風は発生して沖縄を通り過ぎて行くのでしょう。
そんな時にフリーランスの方が家族連れで出来ることを、リアルタイムな感じで綴ります。
出発前:延滞した場合でも仕事出来るようにノートパソコンは持っていく。
台風が差し掛かってくると暴風域に入り当然飛行機は出なくなってきます。
最悪沖縄で二日間ぐらい飛べない状況になってしまい、沖縄を通り過ぎた後でも着陸時の場所が台風の暴風域だと+1日で3日ぐらい予定していた旅行の日程より延泊する可能性があります。
更に台風中に外出ようという甘い考えは捨てたほうがいいです。
本気で身の危険感じます。
家族とホテルに閉じ困っていても、時間をムダにしないように仕事をするためノートパソコンは持っていきましょう。フリーランスの方であればノートパソコン一台あればどこでも仕事できるでしょう。
帰路便の二日前にしておくこと。
今回の旅行の場合、本来は10月11日の12時の便で那覇から伊丹空港へ帰る予定でした。
しかし台風19号の発生が出発前日にわかり、日に日に近づく台風で11日に帰ることが難しくなってきた。
その時に私が取った行動としては…
・気象庁の台風状況をブックマーク
・帰路便の発着状況をブックマーク→
今回のケース
・航空会社に連絡し、あらゆるパターンから次なる予測を立てておく
・台風で飛ばなくなった場合のホテルを確保
・レンタカーと、伊丹空港にある私用車の延泊を電話
です。更に12日、13日の打ち合わせ日を連絡。この行動自体は11日にするのではなく、
予定していた帰路便の日より2日前には最低限しておきたいところです。
今回の場合は10月9日には、航空会社(JAL)の電話とホテルを確保しておきました。
なぜホテルを変更したか?
今回はホテルと航空券がセットになったツアーを利用しました。
ホテルは
東京第一ホテル オキナワグランメールリゾートと家族連れにとっては文句のつけようがないホテル。
台風時には台風の特別料金として延泊で1日10,800円で泊まれることを旅行日初日の段階で確認していたのですが、もし13日も飛ばなくて3泊することになれば追加で30,000円の料金がかかります。
更に那覇空港からもかなり離れているホテルなので、レンタカーも引き続き借りておく必要があり、追加で最低40,000円ぐらいの金額が必要になる。
元々予定していた旅行の予算を大幅に超えてしまうため、ホテルを変更することに。
・無線Wifiが通っている
・那覇空港からバスで10分圏内
・ランドリールームがある。
・家族4人(大人二人、幼児二人)で1泊5000円以内
・お風呂とトイレが分かれている。
最後のは個人的に譲れないポイント。
見つけたのが、
ホテルピースランド那覇。那覇空港からバスで15分かかること以外は全て条件に適しており、早速予約することに。
ホテルを予約するタイミング
ホテルピースランド那覇の場合、台風の影響もあってか9日夜の時点で残り数室という状態でした。
利用者にとって一番良いタイミングは欠航になってから、ホテルを予約できることですが、その時点では既に今回は遅かったです。
ホテルピースランド那覇の空き室もおそらく10日にはなくなっているだろうということで、11日の飛行機が飛ぶかまだわからない時点で予約を行っておきました。
もしキャンセル料を取られた場合、前日キャンセルなので全額となりますが2泊3日9600円なら元々泊まっていたホテルの半額となります。
家族で空港で路頭に迷うのも、時間をムダにするのも嫌だったので1つの賭けにはなりましたが予約しておきました。
結果10日にはホテルピースランド那覇の予約は取れなくなっており、欠航が出てからでは遅かったです。
台風の時には旅行に来ているんですが、そういう判断が日に日に迫られてきます。
ベストなのは帰れる内に帰ることですが、考えることは皆同じで飛行機もすぐに満席になってしまいます。
先に先にと行動をしておくことで、精神的にも余裕が出来ますし旅行自体も楽しめるようになります。
まだまだこの記事を書いている段階では、明日11日自体が車でホテルピースランド那覇までたどり着けるかわからない状況です。
風がビュービュー吹いている中、台風の沖縄を知ってもらうのとしておくべき行動を綴っていきたいと思います。
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