Google　Chromeで保存したパスワードを変更・削除する方法をメモメモ。

Google Chromeには入力したIDとパスワードを保存できる機能があります。

いちいちIDとパスワードを入力する手間をなくすことができるため、便利といえば便利なんですが、パスワードを変更したり、セキュリティ上削除しておきたい時に「どうすれば良かった？」とついつい忘れてしまうことがあります。

パスワードはセキュリティ上定期的に変更しておいた方がいいため、このChromeのパスワード変更を忘れてもう一度方法を探すというのはなかなか手間になる。

ということで自分用にもちょっとメモをしておきます。

Chromeで保存したパスワードの情報を変更する方法

まずパスワードの変更ですが、Chromeで保存したパスワードというのは変更というのが出来ません。

その為、一旦入力した情報を削除して、改めてパスワード画面から情報を入力して保存という方法になります。




まずは右側にあるメニューボタンを押して。








詳細設定をクリックします。下側にあって見落としがちなので、注意。








パスワードを変更をクリックします。







保存していたホームページのURLとID、パスワードが一覧で表示されます。(今回の画像では見えないようにしています。)








該当するURLの右側に×ボタンがあるので、×して削除しておきましょう。
これでそのページに飛んでも保存していたID、パスワードはなくなりました。









改めてパスワードを入力します。入力後保存画面が出てくるので、保存しましょう。

Chromeで保存していたパスワードを見る方法！

実はChromeに保存していたパスワードを見る方法というのがあります。

これは一覧画面で、見たいURLのパスワードをクリックすると【表示】というのが出てくるので、表示をクリック。

するとそのパソコンの管理者アカウントを入力するフォームが出てくるので入力します。

入力完了後、パスワードを見ることができるようになります。

便利な機能ではありますが、逆に他人がパソコンのログインアカウントを知っていると出来てしまう方法にもなりますので万一の時にはご注意を。



Google系のサービスをより使いこなす為の本としてはこちらがオススメ。

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