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コワーキングスペースを地方(田舎)でするメリットと大きな大きなデメリット。

2017年5月17日1:59 PM カテゴリー:コワーキングスペースについて考える

どうも、今プラスの管理人です。

今回は表題の地方(田舎)でコワーキングスペースを運営していくにあたっての2つのメリットと1つの大きなデメリットについて書いてみます。
もし「これはこうじゃない?」などの意見ありましたら、ぜひぜひ募集中です。


まずコワーキングスペースが一番多いのは当然東京都で、その次に大阪、名古屋、福岡などの政令都市たちになっていきます。

あと札幌市とかに多いみたいですね。

他の地方には都道府県に1つだけーとか、まだ1つもコワーキングスペースがない都道府県があります。
今回はそんな地方で今プラスを運営してきたの実体験を踏まえて書いてみます。

まず地方といっても今プラスがある湖南市のように人口5万規模を対象としたお話としてすすめていきます。
おそらく10万を切っている市町村でコワーキングスペースをしているのは全国的にも20件程度かなと思うのですがどうでしょう。


ざっと調べただけでも
ワークリンク久慈(久慈市:41,094人 H26 4.1)
晴耕雨読(妙高市:34,739人 H26 6.30)
ELABO LiTa Oyabe(小矢部市:31,464人 H26 6.30)


などがあり大半は10万人以上の街でコワーキングスペースを運営されていました。
滋賀県で10万人以上となると大津市、草津市、彦根市、東近江市、長浜市(以外とあるな。)。

草津市とかは立命館もあるしコワーキングスペースとしての需要はもっとありそうですね。



安くて広い物件に出会う確率は田舎の方が高い。


当然田舎にいけばいくほど広い部屋を安くて借りることが出来ます。
今プラスの場合、全部で16畳+トイレ付き+駐車場3台の条件で、大家さんの優しさもあって家賃は3万円。

これだけの好条件を都市圏でしようとすると、まずないでしょう。
26㎡の場所を大津市だとしても借りようとするとやはり10万オーバーはしてしまいます。

また田舎の場合、「ずっと使われていない」という古民家は確かに存在します。
貸主側も不動産屋に掲載する気もないため、市場には出回ることがなく、出会うためには人と人の繋がりが重要になります。


もしあなたが田舎でコワーキングスペースをしようとするのであれば、不動産屋にいくよりもまずは地域のボランティア活動とかに協力するといいかもです。
安いだけではなく、その土地での人脈関係というのは何か新しいイベントをするときでも心強いです。


隠れ需要が、面白い人と出会えるコツなのかも。


半年ほどコワーキングスペースをしてみて、これまで管理人の知り合いではない方が計7名訪れていただきました。(2015年夏ごろ)

まあー少なすぎて涙がでる数字ですが、その7人と話すとどなたも「滋賀県にこういうオモシロい人いるんだな」と。

会社という場面で出会うと聞けなかった夢や目標、実行していることもコワーキングスペースであれば聞くことができます。

また「こういう場所欲しかったんです。」という声もあり、7人中7人全員がリピーターとなって来てもらっています。

コワーキングスペースという言葉自体はまるで認知されていない滋賀県ですが、「こういう場所」という需要はあるんですよね。

滋賀県で淡々と仕事していても出会えませんが、コワーキングスペースを田舎に作ることでその出会いの場としては大きく機能しています。




大きすぎるデメリットは「やはり人が少ない」こと。


当然田舎、人口は少なくなります。

ゆえに田舎です。


隣合わせの市がニ十万以上であったり、駅に近ければ乗降率が高い駅であれば、その市自体の人口は少なくてもいいかもしれません。

ただ10万以下になると、どうしても人口は少なく、更に需要も比例して少なくなります。

結果田舎のコワーキングスペースで運営していこうとすると必然的にその市だけではなく、周りの市からの人も来てもらう必要があります。

滋賀県は車社会なので湖南市であれば甲賀市、東近江市、守山市、栗東市、草津市ぐらいの人であれば30分程度で今プラスに行くことはできます。


あとは、行くまでの手間や面倒臭さに対して、どれだけそのコワーキングスペースが魅力的な場所となるのか。

それはイベントであったり、集まっている人であったり、管理人のキャラクターだったりと。


この人口の少なさも、考え方を豊かにしなければならないという面ではメリットになるかもしれません。


今プラスの目標は営業日で毎日10人(新規の方が半数)ぐらいを目指しています。


そこに向かってデメリットもメリットにして、メリットをもっと大きなものにする必要性があります。


このやりがいを活かして今日も頑張ります。

ではでは。


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