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大阪豊中市のコワーキングスペース「Umidass」行ったら、よりコワーキングスペースについて考えた話。

2017年3月22日 カテゴリー:コワーキングスペース探訪

最初に:今回の記事で一番の失敗はUmidassのオーナーの秦さんの写真撮り忘れたこと!今度撮らせてくださいっ!

 

春分の日&今プラスもお休みで家族もじいじ・ばあばと遊びにいってるしということで、前から行ってみたかったコワーキングスペース「大阪のUmidass」へ行ってまいりました。

ちなみに滋賀県湖南市からだとおおよそ電車に揺られ揺られて片道2時間ほどかかる距離。

でもその距離かかっても、Umidass行って中の人と話したいなー思っておりましたので無問題。

滋賀県の方にまずUmidassとはどんな場所からをまずはご紹介します。

 

目次

豊中市のコワーキングスペース Umidassの場所と施設内容について


 

Umidassがある豊中市。おおよそ滋賀県の方にとっては馴染みのない場所からもしれませんが、ベッドタウン化されている町で(秦さんが言うには柴原駅周辺は昔の住宅街)2017年3月現在コワーキングスペースはUmidass一件のみ。

豊中市でも北の方はコワーキングスペースがなく、南に下ることで梅田などコワーキングスペースが大量にある地域になります。

その為、「商圏としては柴原駅周りというよりも車で来られる方が多いので、北方面全域です。」ということでした。

 

 


 

Umidassはコワーキングスペースとしては大変めずらしい安楽寺というお寺に隣接されているスペース。最初見たときはお寺の中にコワーキングが!と思っておりましたが、Umidass自体は安楽寺の裏にあるスペースなので、実際にはくっついておりません。

でも安楽寺で行われているヨガの周知など全く関係ないというわけでもありません。

 

 


 

元々Umidassがあったスペースでは現在のお寺の住職(秦さんのお父さん)が塾をされていたという経緯もあったり、お寺での会食の場としても使われていたりということで確かにWEBサイトに載っているような公民館的な場所に。そこにコワーキングスペースがくっつくことで、より老若男女が使いやすい場所になっています。

 

 


 

写真ではコワーキングスペースのコーナー以外にも。

 


 

和室があってここでイベントが行われたり(最近は和室でコスプレ写真を撮るのが流行っているようで、2ヶ月に一回ぐらいコスプレイヤーが訪れるようです。)

 

 


 

1Fでは元々住居ということもあり、ママさん会やご老人の方々の麻雀が行われている幅広さ。

 

 


 

実際に午後の時間コワーキングスペースで作業しましたが、「まーー集中できる!」

普段今プラスにいるばかりだと気づかない「そもそもコワーキングスペ-スって作業集中できる場所だよね!」ということを再認識させていただきました。

やっぱり誰か作業していると「自分もしよう!」となりますしね。

 

Umidassへ行きたかった一番の理由。それはcocopoにありました。

 

大阪には数多くのコワーキングスペースがありますが、その中でもなぜUmidassへ行きたかったのか。

 


 

 

それはcocopoというコワーキングスペースのポータルサイトを運営されていたからです。

参考リンク:cocopo

コワーキングスペースが日本中にできていく中で、コワーキングスペースのまとめサイトやポータルサイトはいくつかありますが、中でもcocopoが良いな!と思ったのがしっかりコンテンツが充実していること。

コワーキングスペースの突撃記事やインタビュー内容があることで、「住所や利用情報のみが掲載されているポータルサイト」よりも役立ち度が違うんですよね。

実際ここみて大阪のコワーキングスペース色々知ることできましたし。

実は秦さんにその時伝え忘れていたのですが、今プラスでは滋賀県内のいくつかの地域情報サイトを運営しています。

日刊!滋賀県:滋賀県の地域情報サイト
日刊!湖南市:湖南市の地域情報サイト

こういったサイトをビジネスモデルに載せる場合、一般的なのがアドセンスや広告費用になるのですが、そうなるためにはアクセス数が絶対必要でして、大体その「広告効果が出るために必要なアクセス数を稼ぐ」のがしんどい・モチベーション続かない・コスト的に難しいという理由でサイトの放置や削除が行われてしまいます。

そういった意味でcocopoがどんな形で今後運営されていくのか、ビジネスモデルはどのように考えているのか話しあいたくて行って参りました。

結果、「カテゴリ絞ったポータルサイトってやっぱり収益するまで時間かかるよね。」というところに落ち着いたのですが、こういう情報を共有できる・話が解る人がいるっていうのはやっぱり良いです。(2時間かけて行った意味があった。)

 

コワーキングスペース運営についてまた一段と考える機会に。

そしてcocopoを運営しているだけあり、秦さんからも貴重なコワーキングスペース事情を知っていて、こういう部分はやはりネットには載っていない情報だなと!

スペースによって、「コワーキングスペース」という言葉がもつ意味、理想像はやはり違っていて、それがどれがいいか・どれが悪いかというよりも何を重要視するかのポイントになります。

コワーキングスペースをビジネスとして直接収益をあげるポイントにするのか、そこで生まれるコミュニティを優先とするのか、はたまた別のポイントなのか。

コワーキングスペースのオーナーと話すとこういった部分で「今プラスの今後」をより一段と考える機会になります。

自分一人で頭で考えるのももちろん良いです!

良いのですが、新しく入った情報、そこで感じたことは考えをより良いものにしたり、これまで自分の中では「違うかな。」というものが「有りやな。」と思ったり。

ネット上にコワーキングスペースに情報やブログ記事が増えてきていますが、やはり大切なことは実際にあって、体験して、話して・聞くということで。

大阪でコワーキングスペース始めたい!とか悩んでいるという方は勝手ながらUmidassオススメさせていただきます。

あとcocopoでは新たに大阪のコワーキングスペースを利用しやすくするためにコワーキングスペースチケット@大阪というのも行ってはります。

Umidassで購入することができて、30000円相当のお得なチケットとなっていますので、今プラス管理人みたいに「色々なコワーキングスペース行ってみたい!」という方はぜひご購入を。

参考リンク:大阪のコワーキングスペースをお得に体験できるコワーキングチケット@大阪

 

Umidass
住所:大阪府豊中市柴原町5-5-23 2F
最寄り駅:柴原駅より徒歩7分
TEL:06-6849-8511
月~土:7:00~22:00(ビジター利用10:00~22:00)
日・祝:7:00~20:00(ビジター利用10:00~20:00)
参考リンク:Umidass

ではでは。




今プラス 元歯医者さん店の駐車場について


今プラスの駐車場は合計16台(内ビル来客用3台)ございます。その内、7台は会員専用駐車場となっており、残り9台は時間利用、ミーティングルーム利用の方がご利用いただけます。
※ビル来客用3台については、2時間までのご利用になりますのでご注意ください。



駐車場の各場所に関しましては下記となりますので、初めて来られる際には事前にご確認いただけるとスムーズな駐車が可能です。



また駐車場が満車の場合は、近隣にありますコインパーキングへご駐車ください。
(会員の方以外が会員専用駐車場にお停めになられた場合、お車の移動をお願いします。)





今プラス 元布団屋の倉庫店の駐車場について

今プラス 元布団屋の倉庫店には駐車場がないため、近隣のコインパーキングをご利用ください。(サービスチケットは発行しておりませんので予め御了承ください。)


一番近い駐車場は三井のリパーク 守山吉身1丁目駐車場となり、こちらは1日最大330円となります。




駐輪場は店舗横にございます。そちらをご利用ください